「何事をやるにも失敗を恐れてはいけない。」って、何かをやっていく時に気持ちを奮い立たせてくれる言い方です。でも失敗をした時に掛かってくるリスクことも考えて置かないと実際には大変なことになってしまうのです。

ですから事前にリスク計算をして置くことは重要項目です。FXをやっていく時にもリスクが掛かってきますが、予測に反した為替の動きが発生して、損金の額が許容範囲を超えてしまう場合です。

でもリスクを背負わないと良い結果を導きだせないのも確かです。リスクを抑えていくと何も始まらないのがFXですが、FXを安定的に着実にやっていくには、「ローリスクローリターン」を考えて見ては如何でしょうか。FXはそんなに甘くはないので、少しずつコツコツと利益を増やしていくものなのです。

そして何より大事なのが、FXトレードには、為替の典型的な動きについて理解して置かないといけません。

基本的な為替の動きは、ある一定したレートの間で、上限と下限が決まった幅で上下にジグザクしていくと覚えて置きましょう。これがよく言われる「レンジ相場」とか「ボックス相場」です。

トレードでは、下限で買って上限で売れれば、その差額が利益になるのです。でもレンジ相場では、大きい利益は得られないのです。でもレンジ相場はいつまでも同じレートに留まらない性格を持っています。

じっとしてられなくて、エネルギーが溜まったところで、一気に大きく上下するものです。レンジ相場が長ければ長いほど動きだすと大きく動くのは、今迄のチャートを見ていると分かりますよね。

週明けの日経平均株価は、2万2,481.09円で前営業日比+30.30円となりました。米朝首脳会談の警戒は和らいだものの、通商問題や原油安が足を引っ張った形となりました。

ドル円は、109.7円からのスタートです。先程も述べたように、米朝首脳会談の再開はポジティブ材料となりました。またイタリア政権において、首相指名されていた人物が大統領の反対で流れたことも、ドル円上昇のきっかけとなりました。

しかし今日はNY市場はお休みということもあり、全体的に調整ムードとなっています。 一方ユーロドルはというと、1.168ドルから1.172ドルまで上昇しました。

懸念材料となっていたイタリア新政権誕生は、回避の目処が立ったことが材料となりました。首相任命拒否は、異例中の異例の事態。でも反ユーロを掲げていた新政府に警戒していた市場は、一安心ムードとなりました。

市場はリスク回避の方向へ動いていますが、投資にリスクは付き物とよく言いますが、投資の世界ではやたらと投資勧誘をしてお客様に迷惑をかける悪徳業者が存在します。

お客様の弱みを突いてきて無理な投資を迫る。「良い話には裏がある。」と言われていわれてトレーダーとしては、もっとFXで利益を出したいので、儲け話には弱いですからね。

まあ、FXをやる基本は国の認可を受けた業者でないとだめなのです。取引コストやスプレッドが他の業者と比べてかなり低いなんて裏がありそうです。ちなみにスプレッドが狭いとなぜトレーダーが有利なのか?さらにユーロドルのスプレッドの狭い会社も紹介されています。→ユーロドルのスプレッドが狭い!本当のランキング

さらに信託保全としてFX会社は、トレーダーから預かった証拠金は、別経営の金融機関に預けなければなりませんが、信託保全がとられてない業者は悪徳業者と言えます。さてそんなトラブルを防ぐにはですが、信頼の於けるFX会社を使うしかありません。

週明けのNY株は、2万5,013.29ドル・前営業日比+298.20ドルと大きく音を上げました。これまで懸念材料となっていた米中貿易摩擦問題が、一段落したことが引き金になったようです。

しかし超ポジティブ材料があるにも関わらず、ドル円は思うように伸びません。21日欧州時間こそ111.4円にまで上昇していたドル円は、NY時間には111円丁度で取引されています。ただRSI値が70を超えているのは、気になります。

一方ユーロドルはと言うと、1.171ドルから、1.17ドル後半まで上昇しています。 ただイタリア関連の国債や株価は、色んな意味で大フィーバー。フェレンツェ大学の教授が、イタリアの新首相として指名される見通しとなっています。しばらくユーロドルは、イタリアの政治に振り回されそうです。

そして始まった欧米タイム!ここ最近超絶好調だった米10年債利回りは低下。

ドル円もじわじわ下がり、111円台から110円台まで下がってしまいました。ここ最近のドル円は過熱気味な所があったので、冷静になっている節があります。

一方ユーロドルはというと、1.179ドル前後の取引となっています。特に大きな材料はなく、微妙に上下している状態です。 東京時間にクールダウンしているとなると、欧州時間は注意した方が良さそうです。またイタリア首相が誰になるのかも、要チェックです。イタリアに何らかの動きがあれば、荒れそうな予感です。

16日のNYダウは、2万4,573.04ドル・前日比+212.90ドルと大幅値上げとなりました。懸念材料となっていたのは、シリアの軍事攻撃でした。

でもトランプ大統領は「1回限り」であると示し、当面は軍事攻撃が実施される恐れは低いと見られ、買い注文が優勢となりました。

地政学リスクに関しては、取り敢えず一安心です。しかしドル円は重いです。NY時間朝方こそは107.4円にまで上昇したものの、上値は抑えられています。
明日に予定されている日米首脳会談に警戒して、思い切った動きが出来ない状態にあります。会談では北朝鮮問題がメインとして取り上げられる予定ですが、貿易についても話が振られる可能性はあります。

通商問題や安全保障について、ここ最近の市場はものすごくピリピリしています。

FXの市場は、世界のあらゆる国のコンピュータを通して24時間休むことなく為替市場が動いています。想像が付かない額の二百数十兆円が一日の取引額。

さらにそのうちの99%は、投機目的での売買ですから、FXが面白いわけですよね。簡単ですよね、持っている為替のレートが僅かでも上がれば、その差額で利益が生まれます。

でも、その利益が生まれた分だけ損失が生まれます。ですから利益を出せる時ばかりでなくて、損失が生まれることも避けられません。

FXをやって行くには為替の動きがランダムだと考えると今後の動きが予測できませんから、レート変動をチャート化して考えて行くのです。

チャート分析をしていくと、「ここのところの最安値まで下がったので、次は上がる確率が高い」と予測してエントリーするのです。そこところが面白く感じないとFXはできませんよね。

さらに「相場は生き物」とは良く言われています!為替レートの動きを見ていると、うねった曲線を描きだしています。要は為替相場には、膨大な参加者がいて、それぞれが如何にしたら自分のところへ利益をもたらしてくれるかを考えています。

ですから実際のところ今後の変動の予測なんて生き物としての動きをつかみ切れるかです。まあ不可能と考えた方が早いのかも知れませんが、株価や為替相場が急落したときの状態を見たら分りますが、パニック状態とも言える動きをします。

でもレンジ相場では、僅かに数十銭の上下幅の変動。相場が半分眠っている状態とでも言った方が良いかも知れませんね。ですから「相場は生き物」と言った視点でFXを考えていくともっと面白みにつながると思いませんか。